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鹿島のヒラメ釣り 11月に解禁になってから、好調が伝えられたいた鹿島のヒラメ釣り。ヒラメ釣りは好きな釣りだし、自分が沖釣りに引き込まれた釣りでもあるので、やはり今シーズンも行っとくかと出撃。今回は気楽な単独行です。   港に着かない   鹿島港って、去年行った時にも迷ったんだけど、今回は車のカーナビの調子が悪いので地図と去年の記憶を頼りに行くことに。いろんな船宿のホームページに地図は載っているんですが、わかりやすいかというとそうでもない。不動丸さんの地図が良さそうだと印刷して車に放り込んでおいたもののよく見ないでいたんですね。迷ったら見ればいいかと思って。 出船は5時半なので夜中に出ていけばいいのだけれど、鹿島は高速で行けばまあまあ近いし、夜中に起きていくのもかったるいので11時ちょっと前に出発。高速道路がガラガラだったおかげで12時ちょっと過ぎには潮来インターを降りていました。高速を降りてからも道は空いていて順調。去年間違えた道もうまくクリアーして、あとは標識に従っていけば着くかなって思っていましたが、これが大間違い。鹿島港、釣公園とかって書いてある標識に従って行ったんだけど行けども行けどもつかず。ありゃりゃ、こりゃ完全に道を間違えた。しょうがないので、たまたま通ったセブンイレブンに入って明日の食糧を仕入れながら道を聞くと、随分と見当違いの方向へ来ていることが判明。どうしてこうなっちゃうかな・・・。 とりあえず、セブンイレブンで見せて頂いた地図を頭に叩き込み、教えられた通りに進むと、去年間違えた道をクリアーした後すぐのところの標識に騙されていたことが判明。まあ騙されたんじゃなくて勝手に勘違いしただけなのかも知れないけど・・・。どうも鹿島の道は沖釣り関係者向きに出来ていない気がするぞ。。。 そんなこんなで、随分と苦戦しましたが、なんとか港へ到着。今回お世話になる長岡丸さんの受付所近くに車を止め少々仮眠をとった後、受付へ。船代12,000円をお支払い。オモリ80号が250円、仕掛けが3セットで1,000円だったけど、船でも買えるということだったのでとりあえずそれらはパスして、座席だけ決めて船へ荷物を運び準備開始です。   いざ出船   5時半に船は出船。波を被らないところへ入って船にゆられること50分程でポイント到着です。オモリ80号。今回はステイトを50cm位で始めてみました。イワシへ針をつけて海へ投入。空はもううっすらと明るくなっています。調子がいいとこの第一投からバタバタっと釣れたりするんだけど、どうも船中でも釣れていない様子。しばらくして船長は移動を宣言。場所を移して再度投入です。 ここから、ポツリポツリとヒラメが上がりだしますが、どうも潮が流れていない様子。上がっているヒラメは、ソゲプラス1キロちょっとのもので、2キロを超すようなサイズは釣れていない様子。イワシはまあまあ大きいので、ソゲが多くて食い込みきれないのかなぁ~っと、思っているところに微妙な当たり。食い込みを待ちますが、いくら待っても食い込みません。いよいよ駄目だと仕掛けを上げてみると傷の付いたヒラメが上がってきました。うーん。残念。 迷いモード突入 船中ポツリポツリとヒットしていますが、どうも食い渋りモード。オイラの竿にもたまに当たりがありますが、全然載せられない。待ち過ぎで駄目かと思えば、次は早合わせで駄目、といった感じでバラシまくりです。こりゃ駄目かって弱気な気分になってきます。でも基本的には調子がいい鹿島沖。チャンスはある。必ずチャンスはある。と以前加平丸の船長がささやいてくれた言葉を思い出して頑張ります。って、だったら加平丸に乗れよって自分に突っ込んでみたりして・・・。 迷いモードに入ると色んな事を考えます。タナ位置が悪いのか、合わせのタイミングか、イワシへの餌のつけ方が悪いのか。特にイワシへ餌のつけ方はなかなか悩みます。いまさらながら船長に餌付けの方法を教えて貰えば良かったかな。どうせ下手くそなんだから次回からは船長に餌付けのやり方を聞くようにしよう。 そうこうしているうちに、コツッと当たり。根のあるポイントだったので、当たりなのか根なのか確信が持てなかったので、あまり待たずにスゥーっと30cm程竿を上げてみます。そうするとグッと竿に重みが。更に引き込みを感じられたので竿を立てるとググッとした重量感が伝わってきました。すかさずリールを3回ほど巻き込んで魚がかかったのを確かめて仕掛けを巻き上げます。 魚はあまり大きくなさそう。途中手ごたえが怪しく、バレたか?と思ったくらいだけど、なんとか上がってきたのは1キロ半くらいのヒラメ。無事にタモ取りされて、ホッとします。 1枚釣れるとホントほっとするよね。これで今日はもういいや。って気にもなるし、もう2、3枚釣ってやるぜって気にもなるし。ふと時計を見ると9時半位。なんかもう沖上がり近いんじゃないかって感じもしたけど、まだ釣りはじめて3時間位しかたってなかったのか。 潮が流れだした その後もまったりとした時間は続き、食ったんだか食わないんだかわからない当たりでイワシが傷ついて上がってきたりして、迷いは晴れませんが、10時半位にソゲ1枚追加。ちっとも引かないのであまり楽しくない。11時過ぎになったからようやく潮が流れてきた様子、オイラにもグングンと大きい当たりが来て合わせると、ドラグを滑らせる強い引き。グングンと引き込む様子や引きの強さからワラサかなぁ~なんて言っていたら予想通りイナダとワラサの中間位のサイズが上がってきました。引きとしては十分楽しめたんで良かったけど、これが大ヒラメなら良かったんだけどね~。 その後、いよいよ潮が流れだしたようで船中パタパタとヒラメが上がりだします。2キロオーバーの良型も顔を出し始めここがチャンスタイム。オイラにも当たりが来ますが、何故かオイラにはソゲ。あーあ。一番最後にも当たりが来たにも関わらずここで痛恨のバラシ。あいたたた・・・。 ホント下手です。駄目だこりゃ。   鹿島沖好調キープです   当日を含め、鹿島沖のヒラメは好調キープですね。船によって違いますが竿頭は5枚から10数枚という数字ですし、ボウズが出ることもありますが、少なくても1~3枚は釣れる人が多くヒラメ釣り入門にもいいかもしれません。12月に入ると漁場も全面解禁となりますし更にヒラメの味も良くなり更に期待出来るのでは。 オイラも、この下手さ加減じゃどうしようもないので、もう1,2度はトライしたいなと思いますぜ。

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ワラサを食う 先日釣ってきたワラサ。 一本は人にあげて、残り三本をおろしました。うち1本分は冷凍庫へ、正月まで持ちますかね。残りはとっとと食べることにします。まずは、お刺身。 美味しいです。ワカシなんかも美味しいですけど、このワラサクラスもまた違った味ですね。これがブリとなるとまたひとつ脂がのって味が変わります。ブリは出世するごとに味が変わるんだけど、それぞれの時期の味わいも悪くないです。 カマは塩焼きに。個人的にはこのカマ焼き好きです。 それから、ブリではないので「ブリしゃぶ」とは言えないんでしょうけど、「ワラサしゃぶ」ですかね。 しゃぶしゃぶと美味しいですね。 軽く、しゃぶしゃぶ。ポン酢とかで。さっぱりします。 野菜も一緒にたくさん食べれます。刺身だけだとそんなに量食べれませんけど、しゃぶしゃぶにすると結構食っちゃうね。あっという間になくなっちゃいました。 刺身を作った時の切れ端とか、中骨に残った身をスプーンで削いだものなどを生姜醤油であえて、ご飯の上にのせ、しゃぶしゃぶの残り野菜やおつゆをかけてお茶漬け風にして食べても美味しいかったですぜ。

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初島沖のワラサ釣り 釣り仲間に誘われて、初島沖のワラサ釣りに行ってきました。 今回は、伊東の加納丸さんにお世話になることに。知らない間に伊東のデニーズがなくなっていて驚いた。そういえば今年は伊豆に泳ぎに行かなかったんだっけ。加納丸さんはもとのデニーズの手前のセブンイレブンや吉野家があるとこの奥が船着場。加納丸さんという船宿自体は以前から知っていましたがお世話になったのは初めてなので、こんなところだったのね~って感じです。 船着場の手前の道路で道具を降ろし、車を駐車場へ動かして船の前に止まった軽トラックのところで乗船名簿に名前を書き、お金を払って予約順に乗船です。ワラサなので1万2千円のお支払。そういえば、ライフジャケットを持っていない人は船宿で自動膨張式のものを貸してくれます。 いざ出船、ワラサは釣れるかな~ 船は、5時半に出船。天候はあいにくの雨。結構振ってました。雨の中の釣りも久しぶり。でも釣れるんだよね、こういう時。初島沖までは30分くらい。ポイントまで近くて楽でいいです。6時にいよいよ釣り開始。船長のアナウンスによるとタナは底から10m。底からのタナをとるんですね。早速みんな仕掛けを投入。すると左右のミヨシでは第一投からワラサが当たってきています。おおっ!興奮が高まる。。。 ところがオイラは久々のコマセ釣り、どうやってコマセ巻くんだっけ?底からのタナ取りはわかったけど、一番底でコマセって振るんだっけ?5mくらい巻いてから振るんだっけか?なんてボケボケ状態。こりゃまずいぜ、ってんで、思わず船長にコマセの振り方を聞きにいってしまいました。 船長いわく、ビシが着底して糸ふけとったら、3mくらい巻いてそこからガンガンコマセを巻きながら10mまで巻き上げろ。ってこと。はい、素人は船長の言うとおりに実行するに限ります。言われた通り、糸ふけをとって3m程スッと巻き上げたのち大きくコマセを振って竿を降ろしながらリールを巻き3m弱巻き上げ、再度コマセを大きく振りだして更に3m弱巻き上げ、更に竿を大きく振ってコマセを巻いて道糸のマーカーを見ながら1mちょっと巻き、丁度そこから10mの所にタナをセットです。 ワラサ来たぜ~ しばらく待ったけどアタリがないので、再度底まで落として同じ手順でコマセを巻いて底から10mの所にタナをセット。するとガクガク竿先が揺れて、ギューンと突っ込みました。おー、来た来た。。竿を立ててリールを少し巻き取ると、力強い抵抗を感じこりゃワラサだなと確信。電動スイッチオン、高速でガンガン巻き上げます。シマノ電動丸ビーストマスター3000がパワー全開、ワラサも途中抵抗をみせますが、主導権はこちら。パワーのあるリールはいいね~と気持ちよく引きを楽しみます。ハリスを掴んでからも抵抗するワラサに多少手を焼きながらとりあえず一本ゲット。 一本獲っちゃえばとりあえず食いが立っている時間は同じことをやるだけよ。と、再び仕掛けを降ろすとまたすぐワラサちゃんが来てくれまして。そんな感じで立て続けに4本ゲット。途中、オマツリとかしなきゃもっと獲れたと思いますが、とりあえずお土産は確保出来たんで同行の初心者のサポートを少々。そうこうしてるうちに食いがぱたっと止まります。 こういう時間に食わせなきゃね~。と、思いながらも周りがハリスを5号や6号に落としているのをみて、もうちょっと太いハリスでやってみるかと頑張ってみましたが、やっぱり食わなかった。ハリスを細くした周囲の人はポツポツ当たったのでやはり、食い渋ったらハリスを細くした方がいいんだなと実感しましたわ。 ワラサタックルと仕掛けの話 そういえば、道具の話に詳しく触れてませんでした。今回はターゲットがワラサということで、まず竿を何を使おうか迷いました。リーディングXゴウインにしようかと思ったんだけどあの竿長くて車に入れんのが億劫。泳がせ用の剛樹にしようかとも思ったけどちょっとオーバースペックかなぁ~とも思い、2.2mのシマアジ用のロッドにしてみました。 リールは先述のシマノ電動丸ビーストマスター3000。人気ですねこのリール。当日の船上でも12人中5人くらい使ってたかも。PE6号300m巻いてます。天秤はアーム50cmくらいのタイ・ワラサ用、ステンカン100号Lサイズ。 さて、ワラサの仕掛けのほうですが、2.5mmのクッションゴム1mの下にハリスは10号を6m、針はヒラマサの11号です。餌は沖アミね。仕掛け自体はシンプルですよね。当日はサバやカツオも多かったので蛍光玉とか天然ビーズとかの装飾品は無し。でも十分釣れます。食いが悪くなったらハリスを6号8mにチェンジです。5号でもチモト補強とかすれば大丈夫じゃないかな。当日は10号ハリスから一気に6号まで落としましたが、状況によっては8号6m、8号8mとかを使ってから6号に落としてもよいかと思います。 それから、加納丸の特徴と言ってもいいと思いますが、最初から船にロッドキーパーが取りつけてあるんですね。ロッドキーパーを持参しなくて良いというのは楽でいいですね。尻手ロープは?と気になる方もいるかと思いますが、下の写真のようにキーパーのクランプヘッドの方にロープが巻いてありますので大丈夫です。 タックルや仕掛けについてそんなところですが、他にあった方がいいかなと思うのは、コマセを入れるためのコマセスコップとか、なければスプーンとか、それから最後はハリスを持ってワラサとやりとりするので指サックか手袋は使用した方がハリスで指を切らなくていいかも。あとは、プライヤーとか手拭きとかナイフとか。そうそうサメを呼んでしまうので船上での血抜きは禁止されています。どうしても血抜きしたい人はクーラーの中で。出船前に貰った氷に海水を少し入れ、魚を氷〆にしておいてもいいと思います。沖上がり後に追加の氷は貰えます。他は、使いたい人は流行りの特選オキアミとか。 そんなわけで、 10時半に沖上がりと、実釣時間が短くてなんとなく物足りない気もしたけど、お土産は十分だし船中ボーズ無し、仲間内の初心者も2本獲って満足してたから十分でしょう。加納丸さんは、普段は11時くらいに沖上がりで、午後船が12時出船~17時までみたいです。このくらいの時間の釣りも帰りが楽でいいです。次来る時は、ヒラメかオニカサゴあたりでお世話になってみようかと思いましたさ。 参考:加納丸のホームページ

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ハワイ ワイキキで釣りをする人 ハワイの釣りって大物狙いのカジキ釣りとか、底物狙いの船釣りとか、沼での養殖エビ釣りとか、釣り手を選ぶ釣りが多く、普通の陸っぱりの釣りなどの情報は、意外と少ない気がします。 以前、アラワイ運河でのべ竿みたいなもので釣りをしている人を見たことがあるけど、それ以外は、どこかで釣りをしている人っていただろうか?と思っていたら、カピオラニ公園の前のビーチで釣りをしている人がいるのを見たことがあるのを思い出した。そんなわけで、夏休みに、突然ハワイに行くことになったので、機会があったら釣っている人がいるか見に行こうと思っていました。 すると、今回はニミッツハイウェイ沿いの波止場や、アラモアナショッピングセンターの向かいの海沿いで釣り竿が並べられているのを発見。更にノースショアでも投げ釣りをやっているのを目撃したりと、ハワイでも普通に陸っぱりの釣りをする人はいるんだと気が付きました。 ただ、一番身近でかつ本当に釣れそうだったのは、以前も見かけたカピオラニ公園の前のビーチ。ここの公園の入り口のところに防波堤というかなんというか、海に向かって突き出た部分がある。その防波堤を歩いていくと、海に向かって左側はフグとかサヨリっぽい魚が泳いでおり、右側はアジの仲間のような魚の群れがいました。 こちらが海に向かって左側。カラフルな奴もいます。 右側はアジかなぁ~。やたらとたくさんいました。なんとなく美味そうだ。 そして、釣り人は、その防波堤の先端にいました。 ロッドは普通の投げ竿っぽいやつ。仕掛けもシンプル。餌はパン。どうも海面近くを泳いでいる魚を狙っている様子。でも意外と釣るのは難しいのか仕掛けの上げ下げはそこそこしていたようでしたが、魚は釣れていなかったです。 まあ、釣って食うのはどうかわからないけど、陸っぱりの釣り自体はハワイでもできるみたいです。ただ、法律等で規制されていないかどうかまで正式に確認したわけではないので、よくはわからんですが・・。

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築地で見た研ぎ台 昨日は、砥石台のことを書きましたが、以前築地に行った時、魚屋さんの店先に研ぎ台が置いてあったのを撮った写真が出てきたのでのせておきます。 これは研ぎ台に角度をつけてますね。ゲタの感じがオイラが自作したものとアプローチが違います。砥石台みたいなものは、使う頻度や環境によって各人使いやすいように作ればいいんですよね。それぞれ使用目途にあわせ色々工夫がありますね。

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鹿島のヒラメ釣り

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ワラサを食う

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初島沖のワラサ釣り

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